11月6日の路地園芸術座談会を最後に路地園芸術祭は終了いたしました。
同時に、植巡りスタンプラリー参加者が、人気大賞の審査と投票をしていただき、2011年度の路地園芸術人気大賞も決まりました。

人気大賞の場所です。MAPシートの④の場所になります。

京島らしい雰囲気があり植物だけでなく、置物なども配置して路地園芸を楽しんでいるのがよくわかります。道を挟んで、ご自宅と工場の両方で園芸術をやっていてとても個性的な場所です。

今年は、6箇所村山が選んだ場所はどれもとてもいい所です。ぜひ、路地を歩きながら路地園芸や緑を楽しみ、そしてなんと言っても路地園芸をおこなっている方はまさに「植人」で芸術家といえる造形性・創造性があります。まだこの凄さをわからない人は、是非すみだの路地を歩いてみてください。感動と懐かしさであふれています。
ただ、最後に。ここ数年京島は開発や道の整備などで長屋がだいぶなくなりました。道の形は残ってはいますが、時間とともに街の湿度と言うべきか痕跡が消え去るのは寂しいところです。
もしかしたら、数十年後には今の良さはなくなっているとい事も覚悟しないといけません。
しかし、村山はこの街の植生の可能性からさらに発信出来ると考えています。植物を介した地域の在り方、活性化を考えつつ来年の準備に入りたいと思います。

人気大賞のご夫妻が来てくれた。ご主人は主に盆栽をてがけている。

座談会後の風景。
本日の座談会では、京島の地に根をおろして生活して来た方の、これからのすみだの街の切実な話は、心に響きました。
お礼:路地園芸術祭のお手伝いをしていただいた方、見に来ていただいた関係者の方々有り難うございました。特に、京島の山田屋薬局の藤井さん有り難うございました。路地園芸の仕掛人でもあります。また、いっしょにやっていきましょう。
※すみだで寄贈していただいた鉢植えを9日、10日に被災地の仮設住宅にプレゼントしてきます。その活動の報告展示をまち見世期間中に何処かで行いたいと思います。今の所、おやすみ処「橘館」の移動式路地園芸術で行うと考えています。詳細決まりましたら、連絡いたします。
phot:村山修二郎・中島 和成